深いニキビ跡や開いてしまった毛穴や傷あとなど、セルフケアを頑張っても肌悩み改善ってなかなか難しい..。
そんな肌悩みの方におすすめなのがフラクショナルレーザーなんですね!
ニキビ跡や毛穴だけでなく、なんとお肌の若返り効果もあるのがすごい!
今回はそんなフラクショナルレーザーの種類について、詳しくご紹介していこうと思います。
一緒におすすめの、フラクショナルレーザーのマシンについても詳しくお伝えしていきますので、参考になりましたら幸いです🍀
それでは、いってみよーーう!♡
ピコフラクショナルならダウンタイム少なくて肌がキレイになれちゃう!
フラクショナルレーザーの種類はどんなものがある?
フラクショナルレーザーってどんな施術?
フラクショナルCO2レーザーとは、レーザーをマイクロドット状に照射して、肌の細胞を入れ替え、ニキビ跡や傷跡などの修正の治療が可能なレーザーです。
レーザービームにより微少なスポットを皮膚に開け、熱エネルギーを与えながら美肌のための細胞再生を促し、肌を再生するレーザーです。
引用元:https://www.oracleclinic.jp/care/keana/fraxel_laser.php
1回の治療で肌を20~25%入れ替えることができ、表皮と真皮で同時に肌再生(皮膚の収縮とコラーゲンの増生)が促され、毛穴や深いにきび跡に効果的です!
引用元:https://www.ginzabiyou.com/menu/fractional/#toc-8
皮膚再生(肌の若返り)による美肌治療としては、スタンダードで非常に効果的な治療で、特にこれまでいろいろ治療しても改善されなかった毛穴や深いにきび跡におすすめ!
ただ、一回の治療で気になるニキビ跡が治るっていうわけじゃなく、一般的には1ヶ月〜1ヶ月半おきに照射を受け、最低5回は照射を繰り返す必要があります。
状態によっては、中間くらいのニキビ跡だったら5回〜10回は照射を受けた方がいいですし、浅い程度のニキビ跡や傷あとでしたら5回強受けていただくと、なめらかな感じに治っていきます。
フラクショナルCO2レーザーの気になる効果
そんな効果が高いフラクショナルCO2レーザーですが、フラクショナルCO2レーザーの気になる効果を見ていきましょう。
- 深いニキビ跡(凹凸のあるクレーター)の改善
- 毛穴の開きやいちご鼻など黒ずみの改善
- 水ぼうそうの痕(凹み)や傷跡の改善
- 肌のざらつき、くすみなど肌質の改善
- 目尻や目周りのシワの改善
- まぶたのたるみの改善
深いニキビ跡や傷跡の改善、だけでなく、実は目周りのシワやまぶたのたるみの改善までも期待できて、肌を若返らせることができるフラクショナルCO2レーザー。
ここからは、それぞれの効果について詳しく見ていきます。
傷跡や深いニキビ跡(クレーター)の改善
傷あとや、ニキビによってできたいわゆる「クレーター」の改善が期待できます。
ダウンタイムが長くなる傾向にあるため、部分的に何回かに分けて治療する必要があります。
傷あとやニキビ跡の症状の程度によりますが、1ヶ月半から2ヶ月毎に数回の治療を繰り返し行うとより効果的です。
毛穴の開きやいちご鼻など黒ずみの改善
毛穴の開きや黒ずみといった肌質の改善にも、皮膚の再生能力を利用するフラクショナルレーザーが効果を発揮します。
毛穴に蓄積した皮脂や古い角質を取り除き、毛穴を引き締める働きがあるので、毛穴の悩みを根本から改善することが可能です。
しわやたるみ、目尻など目周りのシワの改善
フラクショナルレーザーは、肌の入れ替えを行いコラーゲンの生成を促すので、シワやたるみの改善が可能です。
傷ついた皮膚は修復しようと細胞分裂を行い、コラーゲンが再構築されるので、たるみに加えてシワの改善、引き締め効果、肌の弾力やハリのアップも期待できます。
特に、上まぶたや目の下など目の周りに照射することで目元が若返り、印象が若々しく変わります。
フラクショナルレーザーの種類は?
フラクショナルレーザーは、レーザーをマイクロドット状に照射して、肌の細胞を入れ替え(1回の治療で10%程度の肌の入れ替えが可能)、それを1ヶ月から1ヶ月半おきに5~10回の照射で肌の入れ替えを行う治療法です。
フラクショナルレーザーは、種類でいうと大きく2つの種類があります。
皮膚に対して少し強めに治療するノンアブレイティブ(非蒸散型)レーザーと、皮膚に対して激しく治療するアブレイティブ(蒸散型)レーザーです。
ノンアブレイティブ(非蒸散型)レーザーが皮膚に熱ダメージを与えているだけで比較的優しいのに対して、アブレイティブ(蒸散型)レーザーは深くしっかり皮膚の表面に極小さい穴を開けるので効果もより高いのが特徴です。
✔️ 美容医療において、アブレイティブとは皮膚・身体にダメージを与える治療のことを意味し、ノンアブレイティブとは、皮膚・身体への負担が少ない治療を意味します。
ノンアブレイティブ(非蒸散型)フラクショナルレーザー
ノンアブレイティブ(非蒸散型)レーザーの光は、皮膚の表皮にダメージを与えることなく、比較的優しいエネルギーで治療する程度で、照射当日もメイクして帰れて、カサブタが生じずダウンタイムが数時間~数日程度で、肌の赤みも化粧で隠せる程度です。
ダウンタイムを取れない方、普段と同じ生活をしながらニキビ痕などの治療をしたい方におすすめ。
✔️必要な治療回数や必要な治療の間隔は、アブレイティブレーザーと比べると多いのが一般的。
機械の種類でいうと、アファームマルチプレックス、フラクセル3、ピコフラクショナルがこのタイプに当たります。
アブレイティブ(蒸散型)フラクショナルレーザー
アブレイティブ(非蒸散型)レーザーの光は、皮膚の表皮の奥深くまで照射が可能なので、深いニキビ痕や開いた毛穴にとても効果的なレーザーです。
効果が高い分、照射後カサブタができ、約1週間くらいのダウンタイムがあります。肌の腫れや赤みは3日程度は続きます。
機械の種類でいうと、エコツー、アンコアがこのタイプに当たります。
フラクショナルレーザーの機械は?
マドンナリフト(スマートサイドスクエア)
マドンナリフトはイタリアDEKA社のスマートサイドスクエアを用いた美肌フラクショナルレーザーによる治療のこと。
スマートサイドスクエアは、炭酸ガスレーザーと高周波を同時に照射することができる最上位の機種で、コンビネーションで照射することによる相乗効果が期待できます。
高周波によって皮膚を引き締めながら、炭酸ガスレーザーによって肌を同時に生まれ変わらせることができる、画期的なマシン。
特に、これまで外科手術でしか治療ができなかった目元のお悩み(まぶたのトラブルや重なりなど)や、しわやたるみの改善効果は高く治療法として世界中で知られています。
フラクセル3デュアル
従来のフラクセルの1550nmのレーザーに加え、新たに搭載された1927nmのレーザー波長がメラニン色素の多く存在する皮膚の層まで到達して、ニキビ跡の凹凸や傷あと、シミ・シワ・くすみ・毛穴の開き・シワたるみの改善など総合的な若返り効果を発揮します。
お悩みの肌の状態によって、2種類のレーザーを組み合わせて照射が可能です。
ピコフラクショナル
ピコフラクショナルは、高密度のレーザーによる衝撃波で表皮の内側に微小な空洞を作り、肌のターンオーバーを促し、コラーゲンの生成を促して美肌へと導く治療。
ニキビ肌や萎縮性瘢痕、毛穴の引締めや肌質改善などのスキンリサーフェイシングを目的にダメージのある皮膚を蘇らせることが期待できます。
ピコフラクショナルは、ダウンタイムが少なく、痛みが軽く、表皮へのダメージを最小限に抑えること可能なため、仕事など日常生活を送りながら軽度のニキビ跡や毛穴の治療をしたい方には、ピコフラクショナルがおすすめ!
(下記の記事で詳しく説明しています 👇)
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フラクショナルCO2レーザーの必要な治療回数
フラクショナルCO2レーザーは、お肌の入れ替えを面ではなく、小さな点で照射することにより、皮膚へのダメージを極力おさえながら、高出力のレーザー照射を可能にした治療法!
肌を入れかえて新しい肌へとリセットしながら、コラーゲン生成を促して肌悩みを改善する最新鋭のアブレイティブ・フラクショナルレーザーです。
フラクショナルレーザーは、だいたい1か月~1か月半おきに5回程度で、1か月~1か月半ほどの間隔を空けて治療を行なっていくので、全体で半年から1年ほどかかる場合もあります。
ですが、治療を続けることで効果を実感するようになるので、ぜひ続けていただきたいです。
治療したいお肌の状態や、お肌の範囲によっても治療期間は異なるので、カウンセリング時に、おおよその目安について尋ねられると良いでしょう。
フラクショナルレーザーで開いた毛穴やニキビ跡だけでなく新しい肌へリセット
化粧品を買ってセルフケアを頑張ってもどうにもならない肌悩みも、医療機関で専用の機械で治療をすれば、結構すごく簡単に肌悩みが改善されたり、っていうのはよくあります。
私自身も、定期的に美容医療の力を借りて、肌のコンディションを整えて、毎日鏡で自分の肌を見るのが楽しくなった一人です🍀
開いた毛穴や自分でどうしても改善されないニキビ跡など気になられてるかたは、まずは専門の医師に診てもらって肌悩みに合った治療を受けられることをおすすめします。
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